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<<   作成日時 : 2014/02/24 10:29   >>

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ブーイングは当然のこと
昨日の東京マラソンに、2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長どのが出席。いつもは中身のないことをダラダラと話すかの御仁が、30秒であいさつを切り上げたとか。たぶん、2〜3分ほどの長いスピーチをしていたら、サービス精神旺盛な方なので、「ランナーのみなさん、フィギュアの選手のように転んだりしないように」なんて口走ってしまったかもしれません。
というわけで、誰かから「いらんことは言わないように」なんて釘をさされたのでしょう。
それでも、やはりというべきか、当然というか、フィギュアスケートの浅田真央さんに関する発言に関連して、ヤジが飛びましたね。
ご本人は、「報道は真意を伝えていない」とおっしゃいます。確かに、私もあの発言は必ずしも非難しているわけではないと思います。選手団の団長の考え、フィギュア団体の出場選手の選択、そもそも団体にエントリーする必要性があったのかなど、疑問・異論の数々に対するひとつの意見表明ではあると考えます。
にしても、言い方というものがあるでしょう。さまざまな人たちから、あの発言に対してアンチが出されました。ただ、多くは「大事な時に転ぶんですよね」の部分に関するものでした。
私は、そうではなく、同じように意見を表明するにしても、正しく伝わるような言い方ができないのか、という点に最初から疑問を感じていました。私の考えと同様の意見を明確に発してくれたのが、メジャーリーグ、テキサス・レンジャースのダルビッシュ投手。いわく
「アスリートに対するリスペクトがない」
自分も、半端ではあるけれどW大学のラ式蹴球部に所属してプレーしていたはず。現役時代のそんなあなたに、「君は大事な時に必ずノックオンするんですよね」とか「どうせやっても試合に出られないし、負けるに決まってるんだからやらなきゃいい」とか言われたら、どんな気持ちになるのでしょう。
あの発言全体は、浅田さんだけでなく、リードさんたちを含めたフィギュアの選手全員に対する、リスペクトのかけらもない、無神経なものだと思います。
ブーイングされて当然だっと思います。
さすがに秩父宮では……

会長はその後、秩父宮ラグビー場へ。天皇皇后両陛下が、日本選手権二回戦をご覧になるので、その説明役をするためでした。彼は、日本ラグビーフットボール協会(JRFU)の会長でもあるのです。第二試合の後半開始前、両陛下とともにロイヤルボックスに着きました。
さすがに、ここではブーイングは飛びません。それは、観客が彼をリスペクトしていて、浅田発言をよしとしているからでは、もちろんありません。両陛下ご臨席の場で、そんなことはできない、してはいけないという良識の現れです。
身内に対するリスペクトもないのか?

天皇皇后両陛下の案内役を務めた件で、報知新聞の記事に、こんな発言が載ってました。
「試合は神鋼がヤマハに28―26で逆転勝ちする大接戦。森氏は『両陛下から『ラグビーってこんなに面白いスポーツとは思わなかった』と言っていただいてよかった」とご満悦。ただ、『つまらん試合ってあるじゃないですか』と余計な一言も付け加えた。」
「つまらん試合」って、どんな試合? 日本選手権一回戦の大学勢対トップリーグの試合のことですか? たしかに、実力差がはっきりしている学生と社会人のゲームって、はっきり言って「つまらん試合」かもしれません。
でも、それはさておいて、学生がなんとか一矢むくいようと挑む姿勢は認めます。そのための努力も認めます。
だから、点差・実力差は「つまらん」けれども、「つまらん試合」ではないはず。アスリートに対するリスペクトがあるなら、そう考えるはずです。
しかし、この両組織の会長職を務める人は、「自分は一番偉い会長だから、リスペクトなしにけなしたって許される」という意識があるようです。
かつては、身内を相手にこんな発言もありました。2000年10月26日、来日したワラビーズ(ラグビーのオーストラリア代表チーム)の歓迎レセプションで。
「日本代表は未来永劫ワールドカップを抱くことはできない」
やれやれ、これで今でも会長を務めているのです。
2019年のラグビー・ワールドカップは?
さて、日本選手権の決勝は3月9日。国立競技場で行われます。今の国立で最後のゲームなので(ほんとに改装するの? できるの? という話は別にして)、私も指定席で観戦します。
ところが、協会のホームページのチケットに関するページで「座席図」が「2月13日更新」になっています。
画像
「なんだろう?」と思ってみたら、バックスタンド最上段と両ゴール裏が「閉鎖」になっているではありませんか。
つまり、「どうせ客は来ないだろうから、警備や清掃や管理の手間を省くために、閉めちゃえ」ということなのでしょう。味の素スタジアムでは、よく二階席を同様の理由で閉鎖しますからね。
昨年まで決勝は秩父宮でやっていました。学生が早々に敗退するので、観客の収容は秩父宮で大丈夫だからです。今年、今の国立が最後だからこっちにしたのでしょう。でも、チケットが売れないので、自由席を大幅に減らしてしまえということになったのでしょう。
だけど、本当にそれでいいのですか? スカスカのスタンドをバックに、日本ラグビーの頂上決戦ですか? 
最上段席とゴール裏は、半額の第二自由席にするとか、高校生以下は無料にするとかできるでしょう。そうした工夫もなく、ただ「人が来ないから閉めちゃえ」だなんて……。
協会およびその役員人事では、W大学を中心とした学生・OBが幅を利かせているのはわかります。ラグビーの人気も学生中心だというのも、しかたのないことです。
2019年に日本で開催するのは、学生の大会ではありません。世界の頂上決戦です。
冷静に考えて、そこで日本が優勝どころかベスト4に進むことさえ難しいだろうな、というのは確かです。
だけど、その総元締めの人たちが、今年の決勝も含めて、現状を変えようとせず、ただ成り行きに任せて「なあなあ」ですませていていいのでしょうか。
会長どの、あなたは少なくともどっちかの会長職を辞退して、どっちかに力を注ぐべきではないのですか。
私は、どっちかというと、両方を辞めていただくのがベストだと思います。日本選手権決勝の座席図を見たとき、二股かけてやるのではなく、ここに力を集中できる会長を選んで、2019年に向けて進むべきだと思いました。そして会長どのは、オリンピック・パラリンピックに全力を傾注すればいいではないかと思いました。
だけど、浅田発言を聞いて、やはり「そっちも辞めなさい。あなたにはアスリートのこと、スポーツ(体育ではなく)のイベントを担う資格はない」と思うようになりました。

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通りすがりのOLですσ(o・ω・o)!実は…犬と話す、サッカーを語る部屋さんのブログと同じようなブログ見つけたんですけど、犬と話す、サッカーを語る部屋さんのブログはずば抜けて良かったです(´∀`*)★実はお気に入りに入れちゃうくらい更新を期待してる自分が居ます♪(o´∀`o)今日は思い切って見てるだけじゃダメなんだって思ったから、コメント残してみました(◎>U<◎)コメント迷惑だったらごめんなさい…m(;∇;)mゴメンネでもでも、犬と話す、サッカーを語る部屋さんがOKだったら、直接お話したいと思ってます!(◎>U<◎)まってますね(o≧∇≦)o
ijuko@i.softbank.jp
2014/03/04 06:17

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