池澤夏樹さんの間違いみっけ!

犬のトイレのしつけ方は違います
10月4日の朝日新聞夕刊に池澤夏樹さんのコラム「終わりと始まり」がありました。
野田首相の国連のスピーチ「原発の安全性を世界最高水準に高める」に対して、「まだそんなことを言っているのかとあきれかえる」と冒頭にありました。私もそう思います。
そこからのお話は割愛して、結論の「どうやって日本の電力を変えるか」「次の選挙で候補者一人一人に原発に対する姿勢を聞いて投票する」にも賛成です。
大江健三郎さんが明治公園の集会で言ったように、我々一般大衆には、民主的な集会やデモ、そして選挙による意思表示しか方法はないのですから。
ただ、なぜそうしなければならないか、どうやって思い知らせるか、というところへ話を持っていく際の例は、大間違いです。長いけど引用します。
「子犬が室内で粗相をしたら、その場へ連れて行って、鼻面を押しつけ、自分が出したものの臭いを嗅がせて頭を叩く。お仕置きをして、それはしてはいけないことだと教える。そうやって躾けないかぎり室内で犬を飼うことはできない」
これは、大間違いです。いまから10年近く前には、飼い方やしつけかたの本にそう書いてあったかもしれません。でも、いまどき、こんなとんでもない虐待に近いことを書いている本はありません。また、訓練士やトレーナーでそんなことを飼い主に教える人はいません。
アホな連中と犬をいっしょにしないでください
たしかに、電力業界の人たち、経済産業省の木端役人、経団連をはじめとする財界人、物を知らない礼儀を知らない政界人など、原発グループの阿呆どもには、本当はこのぐらい暴力的な方法で教えるしかないとも思います。その点では池澤さんのおっしゃる通りです。
でも、犬は阿呆ではありません。ちゃんと教えれば、素直に従います。飼い主が正しく教えてやれば、ちゃんと覚えてくれます。
あの連中はなんぼ言っても覚えない。いや「アタマいい」ので、覚えてはいるし、私たちよりもずーっとよく知っているでしょう。
だけど、覚えてはいても、あるいはよく知ってはいても、都合の悪いことは出さない。または忘れたふりをするのです。よい例が、あの福島原発の津波の想定試算です。
無知と無明は違います
それがよくないことだと知っているのに、覚えているのに正さない、認めない、ばっくれる。だけでなく、さらにそれを推し進める。これは「無明」です。彼らは「煩悩」にとらわれて、真理を悟ることができないのです。
その煩悩が「金儲け」なのか「しかるべき地位」や「天下り先」なのかは知りませんが。
粗相をしてしまう犬は、「無知」なだけです。飼い主が、ちゃんと教えればできるのですから、そんな無明な連中といっしょにしないでください。
そうそう、あの阿呆な連中は「むち」です。ただし、「無知」ではなく「無恥」ですけど。
とりあえず、池澤さん、犬のトイレのしつけに関しては訂正してくださいね。



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