さあ日本もワールドカップだ

代表23人についての感想
昨日、ワールドカップの日本代表が発表されました。
「この選手はいらなかったのではないか」とか「なんで、彼が入っていないのか」といった、感想があちこちで出ています。私も、感想は多々あります。
しかし、これまで日本代表に招集されたメンバーについて、そしてそれらのメンバーの組み合わせと戦い方について、もっとも深く多く考えていた岡田監督が決めたことです。「前の晩まで考え抜いて選び」なおかつ翌朝、目が覚めてからもう一度見直して決めたことです。私たちが仲間内で、居酒屋で喫茶店で、ブログやツイッターでやいのやいの言うのは勝手ですが、それはあくまで無責任な思い入れ。
このメンバーを見て文句があるから、「応援しねぇ」とか「岡田やめろ」とか「もう負けだな」などとネガティブな発言を繰り返すのはどうかと思います。それは、実際にゲームを見てブーイングするのとは、明らかに異なる次元の「タメにする批判」です。
その戦い方がどうであれ、また結果がどうなるにせよ、我々は、少なくとも私は日本代表の2010年ワールドカップが終わるまでは応援しようと思います。なぜなら、彼らは私を含む「我々の代表」だからです。
私が蹴ったボールの行く先のどこかで、彼らとのつながりがあると思っているからです。
どうしても解せない問題、その一
さて、そうはいっても、多々ある感想のうち、どうしても「これはおかしい」というのが、二つあります。
ひとつ、「なぜJリーグでトップクラスの活躍をしている選手を入れなかったのか」。あちこちでみんなが言っています。昨年のMVPの小笠原、得点王の前田です。
「うまい順に選ぶものではない」という岡田監督のことばは、まったくその通りです。とはいえ、MFとFWのラインナップを見る限り、この二人は誰を比較した結果、はずれることになったのかが理解できないのです。決まった以上は個々の選手の名前を挙げてここで比較はしませんが、単純に彼ら二人をそれぞれ似通ったポジションに当てはめていけば、誰しも「なぜ」という疑問がわくと思います。
どうしても解せない問題、その二
ふたつ、「川口をなぜ入れたのか」。私は川口は不要といっているわけではありません。ゴールキーパーとしての経験や技術、能力はあります。故障はしていますが、開幕までにはきっちり調整するでしょう。
けれども、まとめ役、精神的支柱という役割は何なのですか。そういう役割のスタッフが必要なことは理解できますが、このメンバーは「戦うための集団」のはず。そういう人を入れないとまとまらないような、情けない集団だと監督は懸念しているのでしょうか。たしかに、前回はそうでしたから。
しかし、今回はどうなのでしょう。そういう配慮が必要なのでしょうか。必要なのだとすれば、戦う前に負けています。そもそも、そんな連中はプロじゃありません。
今から36年前、ミュンヘン五輪で金メダルを取った男子バレーボールチームのキャプテンを務めた中村祐三に、松平監督はこう言ったそうです。
「たしかにお前はチームのまとめ役をしてくれている。練習も率先してやって若い連中の模範になっている。だけど、代表に選ばれた以上、それだけでいいのか。ただ率先垂範でいいのか。試合に出られなきゃ、何の意味もないだろう。おれは、お前がゲームの中で必要になると思うから選んだんだ。それに応える武器を持て」
今回、川口は2002年の中山、秋田と重なるというのが、多くの感想です。
第三GKというのは、ベンチにも入りません。そういう意味では正GKが大けがをしたり、無期限出場停止を食ったりしない限りは出番はないのです。とはいえ、そうした事態を想定して設けられている枠なのです。だから、スタメン11人にサブ11人、プラス1の23人なのです。
最近のワールドカップでは、そういうケースが2回ありました。1990年、アルゼンチンのプンピードが骨折。ゴイコチェアが出て、第三GKがベンチに。急遽、GKが追加登録されました。1994年、イタリアのパリゥカが予選リーグのノルウェー戦で退場処分。第二GKのマルケジャーニがピッチに。2試合出場停止なので、第三GKのブッチがベンチ入り。
いずれも、登録メンバーは22人の時代でした。つまり、こういうことを想定して、わざわざフィールドプレーヤー11人ではなくGKを一人余分に入れておかなければならなかったのです。第三GKは、「ついで」に入れるものではなく、必要な戦力なのです。
ただ、第三GKが必要になるケースというのは、少なくとも予選リーグ突破、最低ベスト4あたりを想定した場合にのですが(ここで余談。だから、現実的な考え方として、1998年大会で日本はGKを3人にする必要があったのか、代わりにカズを入れても良かったんじゃないかという意見もありましたね)。
とにかく、サポートメンバーを7人用意することになっているはずです。GKが大けがをすれば、そこから入れることができるのです。そして、サポートメンバーは、南アまで行くはずです。
川口は、サポートメンバーであっても十分にその役目を果たしてくれると思いました。戦力として期待されているGKを入れなかったことは、一つ目よりもとても大きな「解せない問題」です。



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