サッカーW杯日本代表新監督の決断

さて、次のニュース。昨日のスコットランド戦に引き分け、キリンカップ最下位に終わった責任を取って代表監督を辞任したアルトゥール・アントネス・コインブラ氏に代わり、急遽、代表監督に就任したシュガー「ジーコを止めた男」ション監督が、先ほど記者会見を開きました。
「たいへん名誉なことであると同時に、きわめて重い責任を感じている。準備期間は短いが、経験豊かなコーチやトレーナー、スタッフがいるので、協力してもらって最大限の結果が出せるように尽力したい」
シュガー監督は、日系ケルト人でヨーロッパに住んでいますが、日本でのサッカーの仕事のために覚えた流ちょうな日本語で、このように抱負を語りました。
最も注目を集めるのは、代表選手の選考です。これについてシュガー監督は、
「前監督は15日午後2時に発表するということでしたが、現場やJリーグのゲームを見て私なりに思い描いていたので、すでに決定している」
と表明。すでに、選出した各選手には通知したと言うことです。さらに、
「5月14日時点での状態で選ぶなら」という条件づきで、スターティングメンバーについて以下のように語りました。
GK…川口能活/DF…坪井慶介、茂庭照幸、宮本恒靖、加地亮/MF…福西崇史、遠藤保仁、小野伸二、中村俊輔、小笠原満男/FW…巻誠一郎
また、サブとしてDFに中沢祐二・中田浩二・田中誠、MFに松井大輔・長谷部誠、FWに高原直泰・玉田圭司を挙げました。
このメンバーについて、シュガー監督は
「FWの決定力についてはかねてからの課題だが、これから1カ月でどうなるものではない。
コインブラ氏も語ったとおり、ゴールの嗅覚やチャンスでの冷静さは養えるものではない。持って生まれた部分が大きい。それを反復練習によって磨くことで得点感覚が養える。だから、これまで前監督の下で得点を挙げてきた者、そして現時点での調子や体調、各ポジションでの貢献度などを参考にした」
こう語って、各選手のゴール数を読み上げました。
「宮本3、加地1、茂庭1、福西7、遠藤3、小野4、中村10、小笠原7、巻3、サブの中沢7、中田浩二2、松井1、高原6、玉田7」
さて、スタメン候補とサブ候補以外のメンバーについて聞かれると、シュガー監督は傍らの川淵会長と相談したうえで、「すでに各選手・クラブに伝えてあるので、かまわないだろう」と述べて、その場でメンバーを発表しました。注目のワールドカップ代表選手たちです。()内は背番号。
GK…川口能活(1)、楢崎正剛(12)、土肥洋一(23)
DF…田中誠(2)、茂庭照幸(3)、坪井慶介(4)、宮本恒靖(5)、中沢祐二(15)、中田浩二(16)、加地亮(17)、駒野友一(18)
MF…福西崇史(6)、遠藤保仁(7)、小笠原満男(8)、中村俊輔(10)、小野伸二(14)、松井大輔(19)、阿部勇樹(20)、長谷部誠(22)
FW…巻誠一郎(9)、高原直泰(11)、大黒将志(13)、玉田圭司(21)
このメンバー構成についての詳しい説明については、「今日、急に設定された会見なので明日以降に時間を設定する」と語るにとどまりました。
また、システムについても、「今日は4バックとして仮スタメンを申し上げましたが、システムによって戦い方を決めるのではなく、あくまで選んだ選手の特性をもとにポジションを決める。その結果が4バックになるかもしれないし、スイーパーを置く3バックになったり5バックになったりする。この段階で4-4-2とか3-5-2と表明しても意味がない」
と述べ、「17日から24日の代表合宿のなかで明らかにし、説明する」としました。
以上、SNNの佐藤がお伝えしました。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック